ぐうたら紺と夫のふたり暮らし

のんびりだったり、病気だったりする、ふたり暮らしの日常

独り言

街で偶然、約20年ぶりに元彼を見かけたときの話

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日記ブログが話題なので、私もたまには日記でも書こうと思いまして…。

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私の話は、良い話でも、エモい話でも何でもありません。

身バレは困るので、ところどころボヤカしております。

第六感が冴え渡った瞬間

ある休日、私は電車に乗って夫と買い物に出かけました。

確か、夫が新しいスマホが欲しいと言って、ヨドバシとかあるような大きな街へ。

とある店で買い物をしている時に、聞きたいことがあって店員さんを探すと、目がその人を捉えた瞬間、見てはいけないものみたいなオーラを感じて、私は思わず、サッと物陰に身を隠しました。

頭が理解する前に、悪寒?というか、第六感的なやつが訴えかけてくる感じ。

なんだ?この違和感は…??と後ろを向いて考えていると、その人が元彼さんだと思い当たったのです。

とりあえず、夫に説明するのもややこしいので、不自然でない風を装いつつ、可能な限り早急にその店から立ち去りました…。

元彼(元彼女)に会ったら、声をかける?かけない?

当時、私は大学生。
あちらは年上のバイト先の人。

ちゃんと別れ話をして綺麗に分かれたのだし、もう20年以上経っているのだから、お互い大人になった筈です。

やぁ久しぶり元気?いま何してるの?

みたいな展開に…、

ならないよね普通?

別れた原因は、ほんっとに単純に、イヤになったから。

あちらは20代半ばぐらいだったと記憶しており、結婚的な話を仄めかされたりしたけれど、当時の私なんか、バイト代で同人誌が買えて嬉しいな~みたいなバカな大学生。

結婚どころか就職もロクに考えていないようなお子様だったので、え、結婚とか怖い何言ってるの…と思ったりしたっけな。

(なので、若くして結婚した方って、本当に大人だなぁと尊敬している)

まぁ、その人に何か決定的な問題があったというより、私が恋愛に向いていない性格だったと言う方が正しい。
勝手な理由です。

ただ、後から周りに聞いた話では、あちらは別れた原因について「自分が仕事が忙しくて構ってやれなかったから…」などとスーパーエリートサラリーマンみたいなことを言っていたようですが、いや全然そんんなことは私、1ミリも言ってないよね~~~?

そういうとこだよ!みたいなのは、ありつつ。

その後、別の人と付き合ってみたものの、本格的にお付き合いというものが心の底から嫌になってしまい、あぁ私は一生結婚とかしないんだろうなぁ…と思いながら生きてきたのですが、今の旦那さんと出会えて良かったよね。

それはそうと。

その時、声をかけられなかったのは、今の自分に自信が無いからなのかなぁ、と、後から思ったりして。

あれから20年(きみまろ)、今の私が、見るからに幸せそうな、元気に輝いた美熟女になっていたら…?

いや、それでもやっぱり声はかけなかっただろうな。

だってイヤになって別れた人なんだもん。
べつに再会して嬉しい気持ちとか、これっぽっちも無いんだもの。

しかも、その店って、当時バイトしていた店の系列店なの。

だから、20年以上、職を変えずに恐らくずっとそこで働いているわけです、彼は。

もしかしたら、出世して店長とか管理職になっていて、偶々店に出ていたのかもしれない。
けど、それにしても…

20年も職を変えずにいられる人って、ちょっと、どうなんだ?

もし、読んでいる方にそういう方がいたら申し訳ないのだけど、私は、変化がない人生というのは耐えられない。

普通はスキルアップとかお給料アップとか、何かを目指して、転職とか考えません??

新卒で正社員で入った会社じゃないんだよ。
バイトから社員になったのか、バイトのままなのか知らんけど、ずーーーーっとそのままって…。

っていうのがね、やっぱりこの人イヤだなぁ、と20年ぶりに改めて思ってしまったわけです。

想像だけどね。
もしかしたら、家に帰ったらスーパー副業アフィリエイターなのかもしれんし、何か趣味をすごい極めているのかもしれないし。

と、一方的に悪く書いてしまったけれど、今の私も一日中パジャマのままパソコンに向かっている、ただのニートみたいな生活をしているので、あちらはあちらで「こいつと結婚しなくて良かったー!」と、きっと思うことでありましょう。

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