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サイパン

成田~サイパン往復、デルタ航空に初めて乗りました!

投稿日:2018年1月15日 更新日:

海外旅行初心者の私達。

1回だけヨーロッパに行ったことがあるのですが、それも数十年前のこと。

久々に海外便の飛行機に乗って、初心者らしく楽しんできましたので、機内の様子を載せてみます!

成田~サイパンの直行便はデルタ航空しかない?

ざっと調べた限りですが、成田~サイパンの直行便は、現在はデルタ航空しか就航していないようです。

ユナイテッド航空はグアムで乗り継ぎ、他も乗り継ぎ有りと表示されています。

直行便なら、乗ってしまえばフライト時間は3時間半程度なのに、乗り継ぎにめちゃくちゃ時間がかかるのは嫌すぎますね…。

HISの人が言っていましたが、サイパンは最近あまり日本人に人気がなく、直行便も減ってしまったそうです。

近いし、適度に街もあり田舎の雰囲気もありで良いところだったので、来年とは言わないけど、また行きたい…!

直行便が無くならないように、ぜひ皆さんご利用ください(祈)

乗る前にWEBチェックインしようとして出来なくて、あたふたした話はこちら。

フライト時間と時差

サイパンまでの飛行機に乗る時間は約3時間半。

旅程に「10:30発、15:05着」と書いてあったので、

4時間半…?あれっ、なんか長くなってね…?

と思って心配していたところ、旅行会社に努める友人みどちゃんに

「時差だよ、時差!!!」

と突っ込まれて、大層驚いたものです…。

日本とサイパンの時差は+1時間。

日本の14時が、サイパンでは15時ということだったんですよね…。

ちなみに、サイパンにいる間は、時計やスマホをサイパン時間に合わせていました。

そのままの設定で帰ってきて、成田空港でスカイライナーのチケットを買う時に係員のお姉さんと相当チグハグな会話をしてしまった、ということも付け加えておきますw

帰ってきたら、マイナス1時間するのをお忘れなく!!

機内の様子

私達が乗った飛行機は、往復ともに「3席-通路-3席」の、1列が6席の小さい飛行機でした。

前方は良い席で、私たちは勿論エコノミー。

座席は、普段からスカイマークばっかり乗っているので、狭いなとも思わず、こんなものかなーと。

足元にコンセントが付いていて、充電出来たのが嬉しかった!

座席前にモニターが付いていて、映画を見たり音楽を聞いたり、ゲームをしたり出来ます。

イヤホンは持ち帰って良いそうなので、使った後、記念に持って帰ってきました。

イヤホンの下の白いやつは、不織布を巻いて重ねたみたいな感じの、枕。

椅子の頭のところは元々枕みたいになっているので、腰に入れると良い感じ。

イヤホンと枕、ブランケットは何も言わなくても元から座席に置いてあったのが嬉しい。

機内誌も置いてありましたが、英語だった…。

これはトイレ。

なんでこんなにムーディーな照明なのか…と思ったけど、これ、多分私ちゃんと鍵を閉めてなかったんだと思いますw

確か、鍵を閉めたら明るくなったと思う。

そういえば、行きに離陸して上昇している時に、私達の2列ぐらい前の座席上の荷物収納のドアがパカーンて開いたんですよww

荷物が落ちたような音はしなかったから、空っぽだったのかもしれないけど、国内線だったらあり得ない光景のような気がしました。

国内線だったら、CAさんが、出発前にめちゃくちゃチェックするじゃないですか。

なんというか、これから外国に行くんだ…という緊張感が高まりました…。

往復ともに機内食があった!

フライトは3時間半と短いので、機内食ってあるのかなぁ?と思っていたら、ありました。

まず、行きの飛行機内で、飛び立ってシートベルトサインが外れて、寝るか~と思っていたところに、目の前に「ぬっ」と濡れたティッシュみたいなものが突如出てきました。

「!?」と思って見ると、赤いタートルネックにエプロンをしたおばちゃんが、ピンセットでつまんだそれを無言で差し出しているので、なんとも言えぬ圧を感じつつ受け取ると、おしぼりなのでした…。

慣れてないから、ビクビクしちゃうよ~w

さて、機内食は、京樽あたりで売ってそうな小さめのお弁当。

行きはこちら。
春雨とか、タケノコ?みたいなお惣菜が、意外と美味しい。

飲み物はお茶やリンゴジュース、そしてビールや赤白ワインも選べます!
ご飯があるなら、スープがあると嬉しかったなぁ。

食後のコーヒーはスタバ。

帰りは、謎のエビご飯。ちらし寿司なのかしら。
あんまり味がなくて、行きのほうが美味しかった。

フルーツと漬物が同じところに盛られているので、それぞれの汁が混じり合って、なんとも言えぬアレです…。

夫が、行きにビールを飲んでいて羨ましかったので、帰りは私も頼んでみた!

ビールも、サントリー(プレモル)ともう1種類(アサヒだったかなぁ)から選べます。

ちょうど私たちの列は通路側が無人で空席だったので、トイレにも楽に行けたので良いだろう~と思ったのだけど、まんまと飛行機に酔ってしまいました。
調子に乗ってはいけない…。

そうそう、機内は備品は一通り揃っていたと思うのだけど、エチケット袋が無かったんですよ!!

もうすぐ着陸~という頃に気分が悪くなってしまったので、慌てて酔い止めを追加で飲みつつ、万一に備えて前ポケットを探しても袋が無くて、焦る(;_;)

シートベルト着用になってしまってトイレも行けないし、まじで早く着いてくれ…と祈りながら目を閉じるという状態に久々になってしまった。

そのまま、無事に着陸したので事なきを得ましたが、酔いやすい方は自作で用意しておきたいものです。

機内で書類を書く

これ、何にも写真撮るの忘れてしまって、あんまり覚えてないんですけど、「滞在中どこにいるか」などを書く書類と、税関を通るための書類の2種類を書く必要があります。

エスタを持っている人は滞在中の方は書かなくて良かったのだったかなぁ。

あと、どちらかが1家族に付き1枚で良かったのだけど、税関の方だったかなぁ…。

でもこれはデルタに限らず、海外に行くときは同じ手順ですよね、きっと。

3時間半しか乗らないのに、ごはん食べたり書類を書いたりと、なんだか忙しくて、ゆっくり寝ていられないね。

短く感じるから、そのほうが嬉しいのですが…。

窓際の席、めちゃ良い!感動!

色々有りましたが、往復ともに窓際からの並び座席で乗ることが出来ました。

国内線では、私は酔いやすくトイレが近いので、絶対に通路側を指定して座るんです。(夫は常に真ん中席の犠牲になる)

なので、飛行機の窓から見る景色というのが、とっても新鮮でした…!
行きは夫が窓際、帰りは私が窓際に座ってきました。

特に帰りは、夕方発の夜着の便だったので、刻々と暮れていく空の色の移り変わりがとても美しくて、夢中で窓の外を眺めてしまいました。

これは離陸してすぐの写真。
地球って丸いんだなぁ!って感じがしますよね!

ね!(伝わって)

青空と夕焼けの間の空の色。
あぁぁ、素敵だ…写真上手くなりたいなぁ…

夜は、星がたくさん見えて、星と並走しているような、星間飛行!!
星がこんなに真横に見えるなんて、知らなかったー!!

写真は撮ったものの、窓に自分が反射してしまってダメだなぁ…と思ったら、帰ってPCで見たら自分の影の向こうにオリオン座が映っていたのですよ~(*^^*)!

心霊写真感がすごいので、ここには載せませんが、オリオン座は私のすぐ横に存在していた(ように見えた)…すごいなぁ…!

と、ビクビクしたり感動したりで、楽しい空の旅でした!

前の方は良い席で優先搭乗があって、私達が乗る頃にはもう飲み物が配られていました。

私は飛行機内にギリギリまで乗りたくない派なので、高い席の人が先に入って、安いチケットの我々が通路をザワザワしながら乗るのを待つ、っていうのが不思議な感じがするのでした。

飛行機内で待つのイヤじゃないのかな…?

【H.I.S.】 海外・国内旅行

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