那覇空港から車で約10分。
瀬長島にある「ウミカジテラス」の「Eightman's SEABURG(エイトマンズシーバーグ)」で、ランチにお魚のハンバーガーを食べてきました♪
「エイトマンズシーバーグ」とは
2017年8月15日にオープンした、「オキナワン フィッシュバーガー」のお店。
沖縄の魚といえば、市場で売っている青い魚(イラブチャー)とか、グルクンの唐揚げなどワイルドなお料理を思い浮かべがちですが、こちらは手の込んだ美味しいフィッシュバーガーが食べられるお店です!
(ワイルドなやつも美味しいけど)
「糸満漁民食堂」を経営されている方が、沖縄県産の魚の美味しさを伝えるために始めたそうです。
「糸満漁民食堂」は食べログで3.5点以上の人気店なので、そちらもいつか行ってみたいな…。
店内と座席
ウミカジテラスは、お店の広さは店舗によって異なり、イートインスペースが店頭にちょこっとだけしか無いお店もあるのですが、ここは店内席と、テラス席もあるので結構広い方です。
店内はマリンテイストを基調に、緑がいっぱいのナチュラルな雰囲気が可愛い。
店内はカウンター席と真ん中に大きいテーブルがあるのですが、椅子がスツールなので、小さいお子さんがいる方はテラスのほうが座りやすいかも。
こちらがテラス席。
この日は生憎の雨だったのでテントが降りていますが、晴れている日は海を眺めながら食べられるんだと思います。気持ちが良さそう…!
これは別の時の写真ですが、晴れた日は建物からこんな風に海が見下ろせるので、天気が悪かったのが悔やまれるぅ…。
フィッシュバーガーと自家製レモンソーダをいただく!
早速、カウンターで注文!
入ったのが14時半頃でお昼時を過ぎていたので、店内は混んではいませんでした。
出来たてを持ってきてくれるので、しばし店内で座って待ちます。
お水もお洒落。
ちょっとうちの父が写り込んでしまって申し訳ない。
こちらは「オリジナルフィッシュバーガー」、950円。
沖縄県産のメカジキ、シイラ、ソデイカがミンチ状になったパテは、揚げたてサクサク!
ボリュームもあって、魚のバーガーってこんなに美味しいものだったのか…!!と、概念が変わるかも!
沖縄らしく、「しりしり」風の人参もトッピングされています。
こちらは「伊良部島のなまり節ホットチーズサンド」、850円。
私が行ったのは2017年なのですが、現在はサンドではなくバーガーになっているようです。
「なまり節」とは、「鰹節になる前の釜揚したカツオ」のことだそう。
魚臭いのかなぁ…と思いましたが、そんなことはなく、しっかりした味のツナのような感じで、美味しい~!
バーガーのソースは、「爽やかサルサソース」と「濃厚トマタルソース」の2種類から手作りソースが選べます。
サルサソースは、ピクルスのような食感で文字通り爽やか!
これだけでお酒のおつまみになりそう。
トマタルの方は濃いめで、バーガーに合うのは勿論、付け合せにフライドポテトが付いてくるので、ポテトに付けて食べるのも美味しい。
ドリンクは「蜂蜜たっぷり自家製レモンソーダ(単品650円、バーガーとセットで500円)」をオーダー。
実は私はレモンが苦手なのですが、「蜂蜜にレモンとスパイスを漬け込んだシロップのソーダ割り」と聞いたら、美味しそうで飲んでみたくて…w
自家製だけあって、丁寧なお味!
酸っぱ過ぎず、レモンが苦手な私でも、すごーく美味しかった。
海辺でバーガーと一緒に飲むのに最高の組み合わせ…。
満足度のあるフィッシュバーガー!
バーガーと言えばお肉のほうが…と思いがちですが、フィッシュバーガーの概念が変わるような、満足度がありました。
現在は新しいメニューで「マグロタルタルアボカドバーガー」という、レアに焼いたマグロのバーガーがあるようなので、次に行ったら絶対に食べてみたい!
ドリンクも、コロナビールや、オリオンビール、モヒートなどあるので、お酒にもとても合うと思います。
営業時間は、10:00~21:00まで。
車以外でのアクセスは、行きはゆいレール赤嶺駅、パレット久茂地前(ゆいレール県庁駅前近く)から、帰りは那覇空港行の無料バスもあります。
お酒を飲んでもバスなら大丈夫!
夕食や帰りの飛行機に乗る前に寄って、お酒を飲みながらいただくのも良さそう~(*^^*)
4階の「41番」にあるので、お魚のマークの可愛い看板を目指して探してくださいね!
▼ランチの後はデザートも!
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