子供の頃に訪れた以来のハワイアンズは、大人になってもやっぱり広かった!
東京ドーム約6個分の面積なのだそうです。
私たちは、最初にマップを全然見ずに不便なところに荷物を入れたりして、館内を行ったり来たりする羽目になってしまいました…。
これから行かれる方の役に立てそうなことをまとめておきますね!
ロッカーに荷物を入れるなら「スプリングパーク」の大浴場がおすすめ
スパリゾートハワイアンズは、大きく分けて、プールやスライダーがある「ウォーターパーク」と、温泉プールがある「スプリングパーク(屋内)」&「スパガーデンパレオ(屋外)」の2つの建物に分かれています。
ハワイアンズに入ってすぐにロッカールームがありますが、そこはおそらく「ウォーターパーク」です。
館内を移動するのに結構距離があるので、変なところに荷物を入れてしまうと、取りに戻るのが大変です。
私たちは1日目に「ウォーターパーク」の入口ですぐに荷物をロッカーに入れて、ビーチサンダルも入口付近の棚に入れてしまったのですが、大失敗でした…。
館内で遊んだ後は、最終的に「スプリングパーク」の男女別大浴場でお風呂に入って着替えてから、ホテルに帰る方が多いと思います。
大浴場には、ドライヤーや水着の脱水機もあります。
私たちが行ったのは4月ですが、館内は28℃とは言え水着が濡れると結構寒くて、そのままホテルの部屋まで帰るのはちょっとしんどいなぁという感じだったからです。
荷物が多い場合は、「スプリングパーク」の大浴場にあるロッカーに「お風呂に入った後に着るもの、必要なもの」をあらかじめ入れておくのがおすすめです。
館内で遊ぶ時は、必要なものだけビニールバッグなどに入れて持ち歩くと便利です。
(ロッカー代など少量のお金、カメラ、スマホ、タオル、必要なら羽織るものなど)
館内はレジャーシート使用不可?
どこかに荷物を置く拠点を作りたいと思ってレジャーシートを持っていったのですが、「使用不可です」と書かれたエリアが結構あります。
「ウォーターパーク」内は通路が狭くベンチなどが少ないです。
どちらかと言えば「スプリングパーク」の方が荷物が置けるようなベンチや空きスペースが多いので、そちらの方が荷物を置いて拠点を作るには良さそうです。
私たちは荷物があまり多く無かったので、移動するたびに持ち歩いて、直接プールサイドに置いていました。
ロッカーは値段により違いがあります
ロッカールーム内のロッカーは100円~400円で料金に差があり、300円以上のロッカーは何度でも開け閉めできます。
館内は広いので、そのロッカーにいちいち戻るのが苦で無ければ、開け閉め可能なロッカーに荷物を全部入れておくということも出来ます。
お子さんがいて荷物が多く出し入れが必要な方などは、そちらの方が良いと思います。
ロッカーを利用する場合は、リストバンド精算ができないので館内に少額の現金を持っていく必要があります。
そこがちょっと不便ですよねぇ。
ビーチサンダルは要らないかも?
ハワイアンズの館内は裸足で歩くエリアが多く、ビーチサンダルを履けるところがほとんど無いです。
ホテルの部屋にもサンダルがあるので、チェックイン後なら、それでも良い気がします。
ハワイアンズの館内にもレンタルサンダルがあります。
ただ、レンタルと言っても、無料で雑に置いてあるだけのサンダルなので、誰かに履いて行かれてしまう可能性もあります。
裸足エリアに入る前に、自分のビーチサンダルを脱いで置く用の棚があるのですが、オープンな棚なので持って行かれてしまう可能性もありますし、後からビーチサンダルを取りに行くのが、すごーく面倒くさいです。
自分のサンダルを履いていくなら、自分で袋などに入れて持ち歩いたほうが良いと思います。
ウォーターパークの「無料休憩所」
ウォーターパークの端に、無料の休憩所があります。
ここを拠点にして荷物を置くことも可能ですが、本当に一番端なので、スプリングパーク方面に行ってしまうと、荷物を取りに戻るのが大変なのでご注意ください。
硬い床に事務机が置いてあるだけの場所で、座布団もありません…。
ただ、めちゃくちゃ広いのでお子さんは喜んで走り回っていました!
私たちは1泊した翌日に少し泳いでお風呂に入った後、ここで一休みしてから帰りました。
この休憩所にラーメンが食べられるお店もあります。
3階には有料の個室休憩所もあるようです。
紛失、盗難にご注意を
実は私、スプリングパークの大浴場に入ってる間に、浮き輪が無くなってしまいました(;_;)
ロッカーの横に置いておいたのですが…。
帰りにハワイアンズのフロントに寄って遺失物届けを出したので、余計に館内をウロウロすることになってしまいました。
届けは出しましたが、「館内にあれば夜に回収します」と言われるだけで、当然探してくれるはずもなく。
ホテルのチェックアウト時に聞いても、見つかりませんでした。
広くて人も多いので、浮き輪は勿論、タオルやサンダルなど、間違えて持って行かれたりすることは日常茶飯事なのだと思います。
特に高価な浮き輪というわけではありませんが、少し残念な思い出になってしまいました…。
お風呂に入っている間などはどうしても目を離すことになるので、目印を付けておくとか、空気を抜いてロッカーに入れておくとか、何かしたほうが良かったのかなぁと思います。
江戸情緒「与市」はいつ入る?
江戸情緒溢れる巨大な露天風呂、「与市」。
ここは水着では入れない男女別の露天風呂で、他の水着ゾーンや大浴場とは離れています。
泳いだ後に与市で温まるのも良いのですが、与市には洗い場がありません。
シャワーもなく、かけ湯しか出来ないので、髪や体を洗うなら「スプリングパーク」の大浴場に行くか、宿泊している場合はホテルの大浴場に入り直すことになります。
バスタオルを巻いて移動できるような距離でもないので、1回服に着替えて他の場所に移動することになり、入るタイミングが難しい!
とは言え、1回は入ってみたい。
私たちはホテルに宿泊したので、夕食後、夜のフラガールショーを見て、そのまま入りに行きました。
夜はライトアップされていて、雰囲気があってステキでした!
屋根がある場所もあるので、雨でも入れます。
ホテルに泊まると、夜まで堪能できるのでおすすめです!
フラガールショーは自由席もあります
ハワイアンズと言えば、フラガールショー!
毎日、昼と夜の2回公演があります。
私たちは食事の後、夜の「ポリネシアン・グランドステージ」を観に行きました。
4月の平日で、比較的空いていた日だったのだと思いますが、それでも1階のステージ前の予約席はいっぱいでした!
始まって10分ぐらい過ぎていましたが、2階に上がると自由席はかなり空いていて、余裕で座れました。
1階で立ち見をしている人が多かったので混んでいるように見えたのですが、2階に行くと座れる場合もあります。
座って見たい方は、ちょっとステージまでの距離は遠くなりますが、2階に行ってみて下さい。
座席表はこんな感じで、グレーの部分は自由席です。
1階にも自由席は多くありますが、荷物での席取りが出来ないので、1階で見たい方は早めに行く必要があります。
こういうショーって、若い時はめんどくさがって観に行かなかったのですが、行ってみたら、すごく楽しかった!
しなやかなフラガールのダンスもステキですが、「ファイヤーナイフダンス」がすごかったー!
また、ショーの途中で、お客さんをステージに上げて一緒に踊るコーナーがあります。
主にお子さん向けですが、社員旅行みたいなおじさん達もステージに上がっていましたw
ステージで踊りたい方は、2階から降りていくとちょっと大変なので、1階で見ていた方が良いと思います。
フラガールショーの有料予約席の料金
ぱっと見、ハワイアンズのサイトに書いていないようなので、パンフレットから記載しておきますね。
SS席の方は、ショー終了後にステージでフラガールとの写真撮影が出来るそうなので、カメラをお忘れなく!
※2017年4月時点での料金(税込)です。
昼の部 | 夜の部 | |
SS席(1階) | 1050円 | 1200円 |
S席(1階) | 850円 | 1000円 |
A席(2階) | 720円 | 1000円 |
B席(2階) | 720円 | 800円 |
リストバンド決済を利用するならWEBで事前登録が必要
ハワイアンズ館内はリストバンド決済が利用できると思っていたのですが、行ってみても何の案内もなく、どこで貰えるのかすら、わかりませんでした。
今見たら、事前にWEBで申し込み手続きをして、クレジットカード登録をしておかないといけないのだそうです!
ただ、リストバンドを使った場合も、ロッカーはリストバンドでは対応しておらず、小銭が必要なのでお気をつけてくださいね。