沖縄の国際通りを歩いていると、良い匂いに惹かれてついつい買ってしまう、「ふくぎや」のバームクーヘン。
自分用やご家族用のお土産に喜ばれること間違い無しの、美味しいお土産です！
沖縄でリゾ婚をされる方が、引き菓子に使われることも多いです。
沖縄素材を使った「幸せを呼ぶ」バームクーヘン
「ふくぎや」のバームクーヘンは、黒糖、紅芋、蜂蜜、卵など、沖縄の素材にこだわって作られています。
国際通りのお店の前を通りかかると、まずは良い匂いに惹かれます。
続いて、店頭でこんな風にバームクーヘンを焼いているところを見て、美味しそう！！と、思わずお店に入っちゃいます♪
そしてお店の中では、たっぷり試食させてくれる、気前の良さ！！
試食したら美味しくて、絶対買ってしまうと思います…！
「ふくぎ」とは、沖縄で防風林として植えられている木で、備瀬のフクギ並木が有名です。
どうして「幸せを呼ぶ」なのかな？ふくぎ＝福木＝幸福の木、みたいなことかな？
真相は定かではありませんが、美味しくて幸せになることは間違いないです！
ふくぎやのバームクーヘンは3種類
「ふくぎや」のバームクーヘンには、3種類のお味があります。
「フクギ」は、沖縄のはちみつを使った、ふわふわのバームクーヘン。周りをお砂糖でコーティングされた、プレーンなタイプ。
「ガジュマル」は生地に黒糖を使っており、周りも固めの黒糖でコーティングされています。焼き加減も、少し固め。持ち帰る時に乱暴に扱うと、周りの黒糖が剥がれてしまうこともあります(*_*;
「紅の木」は見た目そのままに、沖縄らしく紅芋がたっぷり使われています。しっとりしていて、私は1番好きです！冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ～。
通常は箱入りなので、職場で大勢で配るような用途には向いていませんが、ご家庭向けや、ご自分が帰ってからのお土産にはとっても良いですよ～！
↓これは「ガジュマル」を購入したときの写真。
紙袋や箱のデザインも沖縄らしくて素敵なんです！
いま気づいた！味によって箱のデザインも違うんですね！
お店は国際通りと那覇空港の2店舗
「ふくぎや」のバームクーヘンが買えるお店は、国際通りと那覇空港の2店舗があります。
箱入りのバームクーヘンはどちらの店舗でも購入できますが、一部、販売している商品が異なります。
国際通り店の限定商品「かけら」
こちらは、バームクーヘンだけではなく、ふくぎやのちんすこう「こころん」やリーフパイなど、お菓子の品揃えが豊富です。お菓子の試食もたくさんあります。
国際通り店でオススメなのは、バームクーヘンの「かけら」！
これは行ったタイミングが良くないと購入が出来ないのです。
こちらはバームクーヘンを円形に切断したときに出る、切れ端というか、文字通り「かけら」なのですが、何故か私は通常の綺麗に切られたバームクーヘンよりも、かけらの方が美味しく感じるのです…！
朝イチで行っても売っていないこともあったし、午後ひょっこり行くと売っていたり、お店の方に聞いても「ある時にお出ししているんですよ～」と言われて、販売する日時が決まっているわけではないようです。
行ってみて、あったらラッキーです(*^^*)
値段も、箱入りのバームクーヘンよりお手頃なので、見かけたらぜひ、自分用のお土産に購入してみてください！おすすめ！
お店の場所は、国際通りを県庁前駅から牧志方面に向かって5分ぐらい歩いたところです。
那覇空港店の限定商品「クリームバーム」
那覇空港店は、国内線ターミナル2階の、出発口A側にあります。
独立した店舗ではなく、タルトの「オハコルテ」、生キャラメルの「マーサンミッシェル」などと一緒に、沖縄のお菓子ショップが集まった店舗の一角にあります。
そのため、売り場面積は小さく、おそらく在庫も少ないので、確実に購入したい方は国際通りのお店に行くことをオススメします。
空港店でしか売っていない商品は「クリームバーム」。
バームクーヘンの、真ん中の輪っかの部分にクリームが入った、ロールケーキのような感じです。
私が買ったのは「紅の木」のクリームバームで、中には紅いも餡とクリームが入っていました。
バームクーヘンの種類によって、中のクリームの味が異なるので、お気に入りを探してみてください！
ただ、大きさの割には少し、お高いかな～。
でも1回は食べてみたくて、つい買ってしまったよね…。
小さいけど、結構甘いので2～3人で1つで充分満足すると思います。
お店の場所は、国内線ターミナル2階の、出発口A側です。
通路に面しているのは「オハコルテ」と「マーサンミッシェル」で、その奥に「ふくぎや」があります！