バニラエアで1番安い種別の「わくわくバニラ」。
今回、成田~那覇間を往復して、1万円でお釣りが来ました!
スカイマークの安い時でも片道1万円位はするので、この値段なら!と思い、久々に乗ってみました。

バニラエアはこうやって階段で乗ります!
「わくわくバニラ」往復料金の内訳
今回は、手数料を含めた往復の飛行機代が「9920円」でした。
往復ともに、搭乗券の種別は「わくわくバニラ」なので、座席指定をする場合は、料金が別途(片道500円)かかります。
私はどうしても通路側が良いので、往復ともに指定しました。
また、わくわくの場合は、荷物を預ける(受託貨物)には追加料金がかかるので、預けると案外高くなってしまいます。
今回は預ける必要がないよう、必要最低限の荷物で、飛行機内に持ち込み出来るサイズのトランクで行きました。
往路の飛行機代
2017/01/某日(月)
JW809:成田空港16:45発~那覇空港着20:10
料金:4,460円
- 運賃:2980円
- 支払い手数料:600円
- 旅客サービス施設使用料(国内線):380円
- 座席指定料:500円
復路の飛行機代
2017/02/某日(水)
JW804:那覇空港13:15発~成田空港15:45着
料金:5,460円
- 運賃:3980円
- 支払い手数料:600円
- 旅客サービス施設使用料(国内線):380円
- 座席指定料:500円
「わくわくバニラ」の広告の料金は「運賃」だけ
私はバニラエアのメールマガジンとLINEに登録しているので、わくわくバニラ発売時期には、お知らせが来ます。
そのたびに、「おっ安い!」と思ってしまいますが、そういう場合に表示されているのは、あくまでも「運賃」だけの料金です。
「支払い手数料:600円」と、「旅客サービス施設使用料(国内線):380円」は片道ごとにかかりますので、運賃+約1000円は必ずかかります。
それでも安いですけど(*´∀`*)
安い分、時間はかかる
実際に往復利用してみて、確かに安かったのですが、時間はすんごくかかりました。
勿論わかってはいたのですが、成田空港から家まで片道2時間程度かかります。
そこの料金が高くなっては意味が無いので、今回の旅は全部京成線の快速(スカイライナーでは無い、普通の電車)に乗っていったので、乗り換えも必要だし、なんだかんだ疲れました・・・。
また、那覇空港ではLCC専用ターミナルに着くので、そこから那覇空港まで必ずバス移動が必要です。乗れば5分ぐらいで着くので、そう遠くはないですが。
帰りは飛行機が成田空港に着いた後が、長かったです(*_*;
ただでさえ飛行機の出発&到着も遅れたので乗っている時間も長くなったのですが、成田空港って、すごい広いのですね。
飛行機の駐車場(駐機場?なんて言うんだろ?)みたいな、だだっ広い何もないところで飛行機から降ろされて、そこからバスに乗り換えたのですが、そこはどうやら第一ターミナルの近くだったようです。
空港の中をバスでぐるぐる回って、第三ターミナルまで、バスで15分ぐらいかかりました。
↑2便目が私が那覇から成田に帰ってきた飛行機です。
16:34着って書いてあるけど、それは飛行機が着陸した時間で、私たちが第三ターミナルに降り立ったのは17時ちょい前でした。
外国の方が多いので、異国に来た感じが疲れる
これは、あくまで個人的な感想なのですがw
特に成田において、ですね。
成田空港のLCC専用の第三ターミナルは、国内線だけでなく国際便に乗る人も利用するので、外国の方が多数利用されています。
ものすごい大きい荷物を入れたカートを通路で押している方もいますし、フードコートやトイレにも外国の方が多数いて、なんせ日本語以外の言語が飛び交っています。
私は旅行はもっぱら国内専門で、国際線を利用しないので、なんだかあの雰囲気だけで、不慣れで異国に来たような感じで、すごーく疲れてしまうのですよね・・・。
特に今回は一人で乗ったので、話し相手もいなくて余計にそう思ったのかもしれません。
普段から海外にも行かれる方は、特に気にならないと思います。
バニラエアの利用を検討されている方に、こんな記事もあります!
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