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ドラマ

2016年冬ドラマが面白い!金曜10時「わたしを離さないで」4話までの感想

投稿日:

うっかりしていました。紺です。

こんなに暗くて良いドラマを、見ていなかったとは。
またタイトルに騙されてしまった!!

情報源: 金曜ドラマ『わたしを離さないで』|TBSテレビ

あらすじ

全寮制の「陽光学苑」で学び、暮らす幼い少年少女たち。
一見すると、身寄りの無い子どもたちの施設のように見えますが、彼らはある目的があって育てられていました。

それは、将来自分の身体の臓器を「提供」すること。

病気の人が、臓器移植が必要になった際に彼らは呼ばれ、「提供者」として、身体から臓器を抜かれるのです。

彼らの学校の授業には「社会」というものが存在しません。
身体が健康でなければ生きている意味が無いので、毎週健康診断があります。

学校を卒業した後は、「介護人」と言って、臓器を提供した後に生活がままならなくなった人の看護や手助けをする役目の訓練をします。

彼らが選べる職業は、介護人になることだけ。
介護人を拒否すれば、すぐに臓器を提供する側(提供者)になるだけです。

それ以外に、将来何の職業に就きたいとか、海外に行ってみたいとか、そんな夢を抱いたところで、叶えることは出来ません。

将来、何者にもなることは出来ません。
だから、「社会」の授業は必要が無いのです。

介護人になって、やがて提供者になって、提供できる臓器が身体から無くなったら・・・

それで、終わりです。

タイトルに騙された

なんだか、あらすじを書いていてなんとも言えない気分になってきます・・・。

こんなタイトルだし、キャストが綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ、と来たら、ありがちな三角関係のドラマかな~なんて思っていたんですよ。

ところが、放送をちょいと見たところ、どうにも様子が違うので気になって見てみたら、こんな話だったのかと衝撃で・・・
4話まで、録画していた分を一気に見てしまいました。

こんな救えない話、誰が考えたんだよ・・・
と思ったら、原作は海外で出版されていて、映画化もされているみたい。
日本でも、多部未華子ちゃんが舞台をやったのだそうです。
全然、知らなかった・・・。

人間が生きている意味とは

暗い話で恐縮ですが、私、今までの人生で「どうして自分は生きているんだろう?生きていなきゃいけないんだろう?」って、考えたことが、数えきれないぐらいあります。

でも、「生きている意味」なんてことを考えていられること自体が、すんごく贅沢なことなんですよね。
自由に、食べたり、寝たり、働いたり、旅をしたり、出来ない人って世の中にたくさんいるんですよね。

なんだか、このドラマを見て、脳の奥のほうに追いやっていた「生きる意味」に関する思考の蓋を、久々に開けられてしまったような感じ。

自分の臓器を提供しきったら「終わり」だなんて。
死ぬために生かされているだけ、ですよね・・・。

ドラマの中では、彼らの短いであろう人生の中で、束の間の自由を謳歌できるのは、「介護人」として働き始めるまでの3年間だけ。

その間に出来ることと言っても、同じ境遇の男女で、せいぜい快楽行為に耽ることぐらい。
彼らは生殖機能を奪われているので、子供も出来ない。単純に、孤独をやり過ごすための手段でしかない。

志のある一部の提供候補者たちは、「生きる権利を!」と言って人権運動の真似事のようなことをしているけれど、それもきっと、実ることはないのでしょう・・・。

水川あさみがすごい

水川あさみ演じる美和と、綾瀬はるか演じる恭子は、学苑からずっと一緒に、同じ部屋で育ち、学んできた幼なじみなのですが、美和の性格の悪さと言ったら、子供の頃から尋常じゃありませんw

人の大事なものは奪わなきゃ気が済まないし、他人が自分より優しくされたり褒められたりすると遠慮無く癇癪を起こすし、都合の良い時だけべったり恭子に甘えて利用するし、もう、そういうドラマの上での役柄なんだってわかっているけど、

こんの、クッソ女・・・!

と思わずにいられないほど、水川あさみが上手なんだと思いますww

ほんっとに「女の嫌な部分」を、全部かき集めて作ったような、見事な嫌な女だよー!!

恭子に対して、ほんっとに意地悪なんですが、でも、恭子から離れることはしない。
大人になってからも。

ドラマの中では、過去の話と現在の話が織り交ぜられつつ進んでいくのですが、現在は美和は既に提供者となっていて、恭子はまだ介護人。
提供者は介護人を指名することができるので、過去に散々、酷いことをしておきながら、美和は現在でも恭子を指名して呼び出します。

恭子に冷たくあしらわれれば、自らわざと足を怪我してみせたりして。

ほんと、クッソ女の構ってちゃんなんだけど、おそらく度が過ぎた、恭子への依存なのでしょうね。

そして恭子の方も、そうされるのを望んでいるような独白があったので、4話になってやっと、タイトルの意味がわかった気がします。

まとめ

まあ、なんせ暗いので、もし、ここからご覧になる方は心づもりをして見てください!w
この先も、たぶん救いのある展開にはならないと思います・・・。

なんだか視聴率悪いみたいですけど、そりゃあそうだろうなぁ~って思っちゃいますねw
私は録画で見ているけど、金曜の夜に、仕事が終わって疲れて家に帰って、これ見る気にならないもんな・・・(*_*;

でも、しょうもない恋愛ドラマよりはよっぽど、「何か」を考えるきっかけには、なるのかもしれないな~と思います。

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